おおよそ半年ぶりの更新になります。
前回の記事で『情報処理安全確保支援士』の試験を受けることを書きましたが、
その後、見事に試験に落ちました。
言い訳になりますが、9月~11月が仕事が人手不足で休みも睡眠時間もまともに取れず、身体的にとても苦しい期間でした。
ただ、そうした中でもわずかな時間でどうやって勉強すればよいか? まともに寝れていない状況で、どうしたら少しでも学習した内容を身に着けることができるか? と試行錯誤した経験は結構貴重だったと感じています。
これをいうと身も蓋もないのですが、結局のところ学習内容を身につけるには、インプット⇔アウトプットを出来るだけ様々な方法で愚直に繰り返すしかないのだと思います。
この様々な方法でというのが個人的には一番重要だと思っていますが、インプットもアウトプットもどれか一つだけの方法で繰り返すというのはおすすめできないと感じています。
インプットなら、黙読する・動画をみる・音読する・マーカーを引く・関連した情報を調べる。アウトプットなら、FSカードを作る・想起する・日記を書く・学習した内容を推敲する・図にする等々。
出来るだけ多くの方法で取り組むことが最良なのかなと思います。
知識を身につけて使えるようにするには、ただ記憶するだけでは当然駄目で、他の分野や関連知識と結び付けて応用して自分なりに使えるようになる必要があります。
そのためには、学んだことを色々な角度から見て、考える必要があるなと感じていて、様々な勉強方法を組み合わせることで、初めてそれが可能になるのではないかと。
後は、定期的な復習ですね。
資格勉強中、図にして、ほかの知識と関連付けて、自分の言葉で説明できるようになったことも、半年近くたった今、すんなりアウトプット出来なかったりすることがたくさんあります。
結論、何かを身につけるというのはとてつもなく大変なことで、色々な形でじっくり時間をかけて取り組んでいくということに尽きると思います。
だからこそ、毎日少しずつでも粘り強く学習を続けるのが大事だと
自分への戒めとして記録しておきます。