もりたんがアウトプットしたいだけ

趣味や日常のことについてまとめたいと思います

お酒を飲んだら読書ができないのかについて

またまた久しぶりの更新です。

というのも、読書記録用として使い始めた「notion」が便利すぎて、書きたいことは大体そちらで済んでしまうので。

普段はnotionで記録が済んでしまうことから、こちらのブログはたまたま目を通していただいた方達のために、少しでも有益なことを発信できたらなと思うものの、何分そこが浅い人間なので大したことが書けず、半ば放置の状態になっています。

ただ、このまま何も更新しないのではいずれ放置したまま機能しなくなってしまうので、無理矢理話題を考えて更新しようと現在に至るわけです。

 

で、早速の本題なのですが、結論から言うと私はお酒を飲みながらの読書が好きです。

酔いが回るとさすがに読解力が落ちてしまいますが、読んだ内容は翌日になっても大体覚えています。仮に吐くほど飲んだとしても、かなりの割合で内容を覚えていられる自信があります。

私の周りに、酔った状態で本を読む人の知り合いがいないので比較はできませんが、ネットで調べてみる限りだと、読めないという人の割合が高いような気がします。本が読めないというのは、そもそも文字が頭に入ってこないという人もいれば、読んでも記憶に残らないから読めないというような色々な形があるようです。

 

それでは何故、本を読める人と読めない人に分かれるのか。

専門家でもないし、それを推察するだけの知識や知恵もないのですが、あえて自分の考えを述べるなら、その人の普段の思考形態や癖が関係してきているのではと考えています。思考形態や癖は十人十色ですが、私の場合で例を挙げるとするなら、普段の思考が分散してしまっている点が挙げられます。ここでいう分散は、単純に物事に集中できないという意味で捉えていただいて大丈夫です。

誤解を恐れない書き方をするなら、ADHD等の注意欠陥・多動性障害等が当てはまる傾向にあるのではないかなと考えています。

ちなみに私はちゃんとした検査をしたことがないのでADHDかどうかはわかりません。ただ、よく持ち物を失くしたり、出かけるときに玄関を出たら忘れ物を取りに部屋に戻るのことが毎日のことなので、当てはまる点はあるのかなと思います。

 

私の場合、何か一つのことに集中したいと思っても、自分の意思に反するようにネガティブな思考に支配されてしまうので一つのことに集中するのが難しかったりします。例えば、遊んでいるときは「ほかにもっとやるべきことがあるのではないか」。やるべきことをやっているときでも「もっと楽しいことが他にあるだろう」と言った感じで、今やっていることとは逆の考えが浮かんで、絶えず注意をそがれているような感じです。

そういった自分ではコントロールが難しい思考の波を、お酒がいい感じに麻痺してくれるので、かえって本が集中して読めてるのが理由なんじゃないかなと思います。少なくともお酒を飲んでいる時の方が何をするにしても集中できる感覚があります。

ちなみに今書いている記事もすごく酔っぱらっている状態で書いていますが、集中して書けてるんじゃないかと思います。酔っ払いが思いつきで書いた記事がいいかどうかは別として。

 

明日、この記事を見て絶望しないことを祈りつつ、今日は遅くまでお酒を飲みながら本を読んで過ごしたいと思います。

それではまた。