もりたんがアウトプットしたいだけ

趣味や日常のことについてまとめたいと思います

IT関連の勉強をして感じること

IT知識皆無の状態から「ITパスポート」の試験に合格するくらいまで勉強して、この分野を勉強することの難しさを日々実感しています。

 

現在、ネットワークやセキュリティ、linuxについての基礎知識について学習していますが、個々の内容(単元)については理解できるけど、その理解した内容がどういうふうに繋がっていくのかが分からない、想像出来ず、点と点がずっと繋がらないもどかしさを感じています。

決してマイナスな気持ちというわけではなく、いつまでたってもクリア出来ないゲームをしているような気持ちで、毎日やりがいを感じています。

 

また別の理由として、この分野の学習を続けていくことで、身近な人達が困ったときの手助けが出来るようになるかもしれないという気持ちもあります。たくさんのことが実現できる、PCやスマホ等のIT機器を使いこなせるようなれば、それが可能なのだと。

 

私の好きな言葉に「悪意を持って、善行を為す」というのがあります。

解釈によっては、行き過ぎた正義感にもなりかねない言葉ですが、いざというときにはこちらも行動を起こすよという一種の抑止力のような意味と考えています。この考えは、昔自衛隊に所属していたことも影響しているのだと思います。

人付き合いは苦手だし、基本いつもは一人で過ごしていたいですが、身近な人が困ったときには力になれたらなと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶力で大事なことについて

世の中にはいろいろなスポーツがありますが、日本だと知名度が低いスポーツとして、「メモリースポーツ」という記憶力を競うスポーツが世界ではそこそこ人気だったりします。

 

一口に記憶力を競うといっても、様々なルールがあるのですが、人気があるのが、トランプ・数字・単語などの各ジャンル毎、制限時間内にどれだけ覚えてアウトプットできるかを相手と競うというものです。この競技がとても単純なんですが、すごく面白くて一時期熱中していました。

 

この競技を半年くらいやっていて感じたのが、記憶力は以下の内容を押さるのがすごく大事だと実感しました。

 

①集中する

②覚えたいことをイメージにする

③復習する

 

モリースポーツを行う上で色々な「記憶術」等もあるのですが、結局のところ上の3点が出来ていないと全く記憶できないまま制限時間が過ぎてしまうので、すごく重要な基本みたいなものなんだなと思ってもらえれば大丈夫です。

逆に言えば、この3点さえ押さえれば、やり方みたいのはあまり重要ではないなと感じています。効率か非効率かの違いはありますが。

 

この3点は、普段の日常や資格勉強でも当てはまる内容だと思うので、次回以降の記事でそれぞれ深く掘り下げてお話できればなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サイバーセキュリティ 技術者育成コース」を受講する話について

4月から開講されるセキュ塾の「サイバーセキュリティ 技術者育成コース」を受講することに決めました。

手続きなどは1か月前から少しずつ進めていて、あとは学費の振り込みだけをすれば完了する状態です。

 

正直なところ、前評判とか他の受講者の感想などの情報があまりなく、受講についてかなり悩んでいたのですが、講師の方たちがセキュリティ分野において現役だったり、著書に有名な本があったりなど、ある程度信頼しても大丈夫なのかなと判断して受講することに決めました。

 

転職サポートもあるようですが、自分の場合は純粋にセキュリティについて理解を深めていきたいという好奇心からなので、あまりそのへんは考えていません。

今後は自分一人生活出来る収入があれば十分かなと思うので。

 

受講後は、状況にもよりますが、「ホワイトハッカー育成コース」を受講することも検討しています。その時の習熟にもよりますが、他の受講者達と協力してCTFに取り組む内容がとても魅力的なので。

 

4月からの受講にあたり、時間の確保が一番の課題となるため、現職も退職かなぁと考えています。退職については、先ほどの記事の考えもあったりしますが。

 

現職では、心身面についていろいろと配慮していただいて心苦しいですが、近日中に退職の意思を表明したいと考えています。

 

 

 

 

 

何が自分にとって一番大事なのか考えた話

結論からいうと、一人でいる時間が一番大事だと気付きました。

 

そもそもが内向的な性格ですが、以前は無理して外交的に振舞ったり、趣味やプライベートで色々な人と交流することを心掛けてました。

その背景には、内向的な性格が悪いことだと自分では思い込んでいて、それを少しでも改善していきたいという気持ちがあったのが理由です。

ですが、無理して人と交流していたせいで、気づいたら自分のキャパが限界になってしまって、人間関係をリセットしてしまったことも少なからずありました。

 

仕事においてもそれは同じで、周りの人の期待に応えようと無理をし、前職で身体を壊してしまった結果、今でも心療内科にお世話になっている状況が続いています。

今思うのは、自分の気持ちに嘘をついて変えようとしても、本質的な性格を変えようとするのは相当難しいことなんだと、30歳を過ぎてようやく理解できるようになりました。

 

正直、今でも自分の性格は嫌いで、もし生まれ変われるなら、もっと外交的な性格で生まれ変わりたいとは思います。

でも、そんな嫌いな性格を変えようとするのではなく、今後は少しずつ受け入れていって、自分の気持ちを優先していこうと決めました。

 

仕事でもそれは同じで、前職を退職して、焦りからすぐに別の仕事に正社員として採用をいただきましたが、自分にとって大事なのは、何より働く環境であって、正社員とか

アルバイトとかの採用区分ではないのだと思います。

。。。例え、金銭的に苦しくなったとしても、周りから何と言われようと、自分にとって大事なことを一番に考えて生きていこうと思います。

 

セキュリティ分野に興味をもった話しについて

「ITパスポートの受験」の記事で色々なIT分野に興味が沸いたというお話をしましたが、その中でも特に興味が沸いた分野がセキュリティだったりします。

 

元々最初は、プログラミングのほうに興味が沸いたので、HTML&CSS・JSを勉強して簡単なサイトやwebアプリを作ってみたりしました。

 

簡単なものであればなんとか作れるようになったため、最終的には「メモリースポーツ」という記憶力を競うスポーツの練習サイトが最終的に作れるようになればいいなと思い、色々調べていきました。

 

その過程で、DBやnode,jsを学ばないとアカウント管理やオンライン対戦機能などの要素が追加できないことがわかったため、その周辺知識について調べていく中で、セキュリティの重要さを意識するようになり、セキュリティ分野に興味を抱くようになったのがきっかけでした。

 

とはいっても、最初はどのように勉強したらいいかもわからず、セキュリティに関する本を読んでどういったリスクや攻撃方法があるかということを知識として知ることができても、実際に体験するわけではないので、いまいち実感が沸かきませんでした。

 

そんな時に、たまたま「cyberrebeat」というハッキングを題材としたノベルゲームがあることがわかり、ハッキングの描写がリアルに描かれているというお話だったので、プレイしてみることにしました。

 

結果、このゲームから得られたことは多くて、特に「CTF」といったハッキングの力を競う競技の存在を知れたことは大きかったです。

実際に、「cpawCTF」の問題を解いてみたり、linuxの仮想環境を用意して、色々いじってみたりするのが面白くて、もっとこの分野について勉強してみたいと思うようになりました。

 

今は、linuxを使いこなせるように操作の習得をメインに勉強しているだけですが、少しずつでもセキュリティの知識を身に着けて、色々なことがわかるようになればもっと面白い世界が待ってるんだろうなとワクワクしながら学習を続ける毎日です!

 

 

 

 

 

 

「運動」の効果が神格化されすぎているのではないかという話

おそらく、10年ほど前だと思うのですが、

「脳を鍛えるには運動しかない」という本が出版されました。

 

今でこそ、「運動」の効果について、身体的・精神的メリットについて解説する本はたくさんありますが、当時は「運動」が脳に作用して、脳の働きがよくなったり、メンタル面にも良い影響を与えるということについて、今ほど周知されていなかったように思います。

 

確かに、運動することで良い影響を与えるのは事実だと思います。

私自身、この本を読んでから、色々なスポーツや筋トレをしてみたり、またここ5年ほどはプライベートのほとんどを捧げるくらいに、登山やクライミングにのめり込むほど、運動することが生活に根付いていました。

 

ですが、近年の「運動が全てを解決する」とでも言わんばかりの、運動に対する効果を謳った内容の本が多く出版されていることに関しては、少し疑問を抱いています。

 

実体験からも、運動には多くのメリットがあることは体験していますが、決して全てを解決できるほどの「万能薬」ではないと感じています。

 

「運動する」ということは、自律神経でいうところの交感神経を少なからず刺激することになります。

自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスをとることでうまく機能するように出来ていますが、現代人はこのバランスが上手く機能せず、交感神経が優位に働いてしまう機会のほうが多いといえます。この状態が長く続いてしまうことで、自律神経の調節機能が上手く働かなくなり、いわゆる自律神経失調症などの症状を招いてしまうことになります。

 

運動するということは、この交感神経が働く時間を増やしてしまうことになり、その状態が慢性化すれば、いずれは運動のメリットを凌駕してしまい、身体的・精神的不調を引き起こすきっかけにさえなりかねないと考えています。

いわゆる「燃え尽き症候群」等はその典型的な例だと言えると思います。

 

以上は私自身、体調を壊してしまったことからの考えで経験則にすぎないのですが、「運動が全てを解決する」といった内容の本が多く世に出回ってしまっていることは、そうした危険も生んでしまっているのではないかと思います。

人間はそれほど単純には出来ていないってことですね。

 

個人的には、運動をするのなら、副交感神経にいい影響を与えるような活動と組み合わせたほうがよいと思います。

わかりやすいところだと、瞑想とかマインドフルネスといった活動でしょうか。

 

実際、運動と瞑想を組み合わせる「M&Aトレーニング」といったものもあったりして、特にメンタル面への作用が大きいようですが、その背景には交感・副交感神経の両方に作用を与える活動でバランスがよいことからだったりするのではないかと考えています。

 

つくづく思うのですが、これだけやっておけばうまくいくから大丈夫みたい話は、一度疑った見方をしてみて本当にそうなのか考える必要があると思います。

どんな物事にも、メリットだけではなく、デメリットも存在するということを肝に銘じていく必要があるのかなと思います。

 

 

 

 

3/14 ITパスポート受験しました!

早速ですが、今日はITパスポートの試験を受けにいってきました!

 

IT知識は全くなかったのですが、前職場で体調を壊したのをきっかけに

何か資格を取ってみようと思ったのが勉強のきっかけでした。

 

体調不良で趣味だったクライミングが思うように出来なくなってしまったので、インドアで何か出来ることがないかと考えたときに、PC関連だったら体調を気にせず、色々なことができるようになるんじゃないかと思ったのが理由でした。

 

合格を目指すというよりは、資格の勉強を通して、基本的なIT知識についてわかるようになればいいなと思っていたのですが、勉強していく中でPCの知識やプログラミング等に興味を持つようになり、毎日色々な書籍や動画を漁ることが増えて、ライフスタイルが激変するようになりました。

 

特に、プログラミングとセキュリティ関連への興味が強く、日々学んだことをアウトプットしてまとめていけたらなと考えています。

色々なことに手を出しすぎて、どちらも中途半端になってしまってるのですが、ITパスポートの試験が終わって一段落したので、毎日少しずつでも勉強していこうと思います。

 

ちなみにITパスポートの試験は、無事合格圏内でした!